A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

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ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~29~

前回はミランの右サイドバック、カフーの驚異的なプレーについてでした。

それまでよく耐えていたシエナですが、後半18分、とうとうミランにゴールを破られます。

きっかけはやはりカフーからでした。右サイドのボールを受けたカフーがペナルティエリア内まで潜り込んできて、中央へクロス。一旦は弾き返されましたが、そのボールがもう一度シエナゴール前に放り込まれます。クレスポがどフリーでゴール前に飛び出してきて、それを完璧にコントロール。狙いを定めてシュート!シエナのゴールキーパー、マニンガーの股間をボールが転がっていくのが私の目にもはっきり見えました。

それを見たミラニスタたちが歓喜の絶叫を上げます。抱き合い、飛び跳ね、選手たちを讃えます。そしてまた巻き起こるミ~ラ~ン、ミ~ラ~ンの大合唱。

その轟音の中で、私は世界が終わってしまったような気分です。ああ・・・

とうとうゴールを許してしまいました。この強いミラン相手にリードを許してしまっては、この試合はもう終わったも同然でしょう。これまでよく持ちこたえましたが、成果を得ることはできずに終わりそうです。
あとでビデオを見返すと、タッデイがオフサイドラインを上げ損なっていました。03-04シーズンのヒーローだった彼ですが、このシーズンはどうもこういったチームの足を引っ張るシーンが目についたように思います。

周りでミラニスタが肩を組んで飛び跳ねる中、私は日本人らしい曖昧な笑顔を浮かべています。ミラニスタに囲まれている今、ここで落胆を現すわけにはいきません。
まあシエナファンであることがバレたからといって、このミラニスタたちが哀れな日本人にさらに追い討ちをかけることもしないと思いましたが。でもやっぱり怖いので

この時は正直言って、もう帰りたいな・・・と思いました。帰るというのはホテルにというのもありますが、半分ぐらいは日本に、という意味でもあります。
自分は何しに来たんだろうという虚無感、無力感が私を襲います。自分が心底応援しているチームが負けると、まるで自分自身が負けたような感覚に襲われるというのは、サッカーファンなら一度は味わったことのある経験だと思います。それのもの凄いヤツだと思ってください。

ミランが相手ですから覚悟はしていたんですが、実際に目の前で見る失点のショックと言うのは予想をはるかに超えるものでした。ますます盛り上がるミラニスタに囲まれ、私の落胆はさらに深まっていきました・・・・・

続きはまた次回!
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