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昨日のインテル戦、押し込まれながらも何故か失点する気がしなかったんですが、あることに思い当たってしまいました。
それは「
レグロッターリエがいなかった」ということ。
パワーもある、技術もあるんですけど、一番大事な場面でおたついてることが多いような…。昨日はそういうシーンがほとんど無かった(全く無かったわけではない。59分頃のスイッチミスとか)。
ポルタノーヴァなんて上手い繋ぎも期待できないですが、昨日は大変頼もしかった。
テュドルの最終ラインでの存在感はもはや言うまでも無いですしねえ。
こういう安定感のある守備が出来れば、今後失点はグッと減るでしょうね。しばらくこのメンバーで続けてみて欲しいですね。
ただやっぱり
デ=カーニオさんの「CBぶっこみ逃げ切りモード」は、あまり得策だと思えません。
本当はここでスピードのあるフォワードなんかを投入して、カウンターの形を残しておきたいんですよね…そしてボールを前線でキープして時間稼ぎ、という選択肢が、今のシエナには無い。
だから何度ボールを跳ね返してもすぐに相手の攻撃が始まって、残りの15分間とかをじっと耐えるだけになってしまう。本気で攻めに来る相手に、15分間耐えるっていうのは結構きついですから。そこで失点するのは選手のせいとも一概に言えないのではないかと思います。
マラッツィーナ放出がほぼ確定的という噂ですから、1人ぐらい俊足のストライカーでも獲ってみてはどうでしょうかねえ?ペリネッティさん。
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テーマ:セリエA - ジャンル:スポーツ