A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~51~

前回はついにイライラを爆発させたトッティが退場になったところまででした。

帰国後問題のシーンを見ることが出来ました。
トッティがシエナディフェンダーのコロンネーゼを倒し、そのプレーの抗議に詰め寄った彼の顔を手の甲で殴ったようにカメラには映っていました。
コントロカンポ」という人気のカルチョ討論番組でこのシーンが取り上げられていました。コロンネーゼが倒れたのは芝居だという意見もありました。真偽のほどは分かりませんが、手が出ている以上弁解も効かないでしょう。

昨シーズンのローマは、こうやって自分達の手でぶち壊したゲームがいったい何回あったのでしょう。チームの総合力では上回りながら、トッティ、カッサーノ、メクセスといった選手たちがつまらない暴言や暴力で退場になって、格下相手に負けたり、引き分けたり。はっきり言って最低のシーズンでした。

1人少なくなり、しかも他でもないトッティがいなくなったローマが、ここからこの試合をひっくり返せるとは到底思えませんでした。この後、1点を取るために投入されたカッサーノが果敢にシエナゴールへと挑戦するのですが、とにかくシエナのディフェンスは分厚く、1人が頑張ったところでどうなるものでもありません。

後半80分、センターバックのフェラーリを削ってフォワードのコルヴィア、ウイングのマンシーニに替えて中盤のアクイラーニと、ローマは持てる戦力の全てを投入して1点を取りにかかります。フォーメーションで言えば、2-4-3とでも言うべき状態になっていました。

しかしこの総攻撃も実らず、試合終了間際の後半88分、今度はマッカローネが右サイドへ抜け出して、中央のキエーザへパス。キエーザは完全にフリーでした。私は「あ、また入る」と思いました。
予想通りこれをキエーザがペナルティエリアの外からゴール右下隅へ突き刺し、追加点。現地では簡単に決めたように見えましたが、VTRを見ると左足で絶妙なコースへ流し込む難しいシュートでした。さすがキエーザと惚れ惚れする一撃です。

またもやスタジアムが怒号に揺れます。セネーゼの一角だけが歓喜に包まれています。
試合時間は残り2分、点差は2点。勝敗は決したと言っていいでしょう。席を立ち、出口へ向かう人もちらほら。

ローマはロスタイムにはまたキエーザにペナルティエリア内でシュートを撃たれてしまいます。これは高く打ち上げてしまい、得点には結びつきませんでした。点を取りに行っていた以上仕方が無いとはいえ、ローマの守備はズタズタでした。

結局0-2のまま試合終了のホイッスル。シエナがローマに、ここスタディオ・オリンピコで勝ってしまいました。しかも私の目の前で。

続きはまた次回!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ricciarelli.blog27.fc2.com/tb.php/250-f0e445ca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。