A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

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ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~45~

前回はスタディオ・オリンピコで聞く生のRoma Romaの感動についてでした。

Roma Romaの後奏が終わらないうちに主審のキックオフの笛が吹かれていたようです。歌声に掻き消されて何も聞こえませんでした。

例によって場内アナウンスもまともに聞き取れず、出場している選手たちの顔触れもよく分かりません。携帯からネットにアクセスして先発メンバーをチェックします。

この頃のローマの売りと言えば、トッティ・カッサーノ・モンテッラトリデンテ(=3トップ)。重量級のストライカーは置かず、中・軽量級の3人がパスワークの滑らかさとフィニッシュの正確さで数々のゴールを生み出し、攻撃力だけならセリエA屈指の力を持つことは誰の目にも明らかでした。この3人を無失点に抑えるなんて無理だろう、と、私はずっと前から心配していました。

しかし何と言うことでしょう、ローマの先発メンバーにはカッサーノの名前がありません。

昨季のローマは開幕直前に辞任したプランデッリから数えて、実に4人の監督が指揮を執りました。この試合の監督はその4人目の監督、ブルーノ・コンティでした。
コンティにいかなる考えがあったのかは分かりませんが、彼はこの試合なぜか自慢のトリデンテを起用しないことを選択しました。正直言って私は、助かった、と思いました。

ローマのフォーメーションはおそらく3-5-2で、最前線がこの時まだぶっちぎりで得点王だったモンテッラと、ローマの王子トッティのツートップ。中盤はデ=ロッシ、ダクールといった面子が5人横一列に並ぶような形だったのでしょう。

そして我らがビアンコネロはというと、こちらはどうやら前回ミランを粉砕した3-5-1-1をまた使ってきたようです。中盤から後はポルタノーヴァに替えてチリッロ、パスクアレに替えてファルシーニが入り、後は前と同じ顔触れ。
そして前線で縦に並ぶ2人を監督のデ=カーニオはそっくり入れ替えてきました。最前線が惜しみないランニングで守備をかき回すマッカローネ、そして彼を背後でサポートするトレクワルティスタに若きキウミエントを起用。キエーザはベンチスタートでした。

日曜のミラン戦からこの水曜のゲームまでわずか中2日。疲労を考慮してキエーザを温存したのだろうか・・・とこのときは想像していたのですが、あとでキエーザはこの守備的な3-5-1-1が気に入らずデ=カーニオに楯突いたという話も目にしました。もしかすると裏では一悶着あったのかもしれません。

そんな訳で、どちらのチームも今ひとつ攻撃には本来の怖さがないような状態のまま試合は進んでいきました。

続きはまた次回!
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