A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

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ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~50~

前回はエース、キエーザの投入直後に生まれたシエナの先制点と、怒り狂うロマニスタたちについてでした。

失点を許したローマに対し、ロマニスタたちは激怒しています。全員が立ち上がって、ある人は両手を広げて、ある人は拳を振りかざして喚き散らし、そしてとにかく椅子を蹴りまくります。もしここで「俺はシエナファンだ、やーいざまあみろ」なんて言ったりしたら・・・安全の、と言うよりも命の保証が無さそうですね。

ローマは以前中田英寿も在籍していましたから、日本人がローマに好感を持っていることはそれほど不自然なことではありません。私はそれに乗じて失点に胸を痛めるローマ好きの日本人・・・といった雰囲気を醸し出すように務めていました。

頭に来ているのはティフォージたちだけではありません。選手たち、そして中でもキャプテン、トッティのイライラは急激に高まっています。

シエナの得点になったプレーのやや後、今度は接触プレーで揉め事があったらしく、両チームの選手が一斉に集まって騒いでいます。誰かと誰かにイエローカード。後で確認したら、テュドルトッティでした(帰国後VTRで見ると、テュドルが倒された後で足を蹴ろうとしてきたトッティの頭を張っ倒し、なにすんだよと詰め寄ってきたトッティをさらにビンタ。この人もすごいですね)。

もうこの頃からこのゲームはおかしくなってしまいました。ローマがいわゆる緊張が切れてしまった状態で、これはいよいよシエナが勝つぞという雰囲気が濃厚になって来ます。

パスもつながるし、シュートも撃てるローマ。それでもまったく点を取られる気がしません。残り時間は30分もありません。これぐらいなら凌げるぞと思って見ていた矢先、会場にああっ、という驚きの声が響きます。

私はその時ボールの行方を見ていました。そのため事態が全く飲み込めなかったのですが、ボールと全く関係の無いところで「何か」が起こった模様。審判が駆け寄ってカードを突きつけました。カードの色は赤。

一瞬うち(シエナ)の誰かか!?と心配しましたが、赤と黄色のシャツの選手がすたすたとピッチを後にしていくのを見て、ローマの誰かが退場になったことを知ります。この時点では誰なのか、そして何故なのかまるで分かりません。

一人少なくなり、いよいよ敗色濃厚となったところでローマのコンティ監督がいよいよカッサーノを投入してきました。これでついにトッティ、カッサーノ、モンテッラのトリデンテがそろった訳です。

これからが正念場だぞ、と改めてゲームに集中した私でしたが、ネットの速報を見て実は退場になったのはそのトリデンテの1人、トッティだったことを知ります。3トップへの変更ではなく、2トップの欠けた一角を補充するための交替。

結局怖れていた(そして少しだけ楽しみにしていた)トリデンテを見ることは出来ませんでした。私は拍子抜けしてしまいました。

続きはまた次回!
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