A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テュドル獲得決定!

待ちに待ったイゴール・テュドルの獲得が決定した模様です!

オフィシャルHPにレンタルでの加入決定との報告が。詳報は分かり次第お伝えします。

グラーツィエ!ペリネーッティ!
スポンサーサイト

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~23~

前回はいよいよ試合開始、キエーザがいきなりのシュートを放ったところでした。

私がシエナを応援するきっかけとなったトーレ・アンドレ・フローは、残念ながらこの試合に出場しないことは分かっていました。腰を痛めてしまった彼はまだ実戦に復帰できる段階ではなく、この試合も次のローマ戦も見ることはできません。
もしも彼がいれば、193cmの大男はすぐ見分けがついたでしょう。やはりこの試合にそれらしき人はいません。

シエナの選手で次に見つけたのはタッデイ。彼もシルエットと走る姿ですぐに見分けがつきました。今日は彼がトレクワルティスタで、キエーザがワントップなのでしょうか。外にフォワードらしき人間は見当たりません。
シエナの監督ルイジ・デカーニオは超現実主義者なので、ミラン相手に守備的な布陣を選択したのでしょう。それは正解だと思います。

この旅行の出発前に、私がセリエAを観てくるよと言うと、あるサッカー好きの友人が「たくさんゴールが入ると良いね」と好意で言ってくれたのですが、私は思わず「いや、2連続で0-0でいい」と答えてしまいました。
大量点の試合なんて、「シエナ0-3ミラン」とか「ローマ5-1シエナ」とかしか思い浮かびませんから。強豪相手に勝ち点2拾えれば、今のシエナなら大成功です!ゴール?いらんいらん!

この2人の他にシエナの選手でミラン側へ攻め込んでくる選手は、冬のメルカートでウディネーゼからレンタルでやってきたアウベルトぐらいのものでした。ミラン側の左サイドのコーナー前にいる私は、前半はこのアウベルトのプレーを数多く見ることが出来ました。

ブラジル流に言うところのラテラウ、サイドバックの彼は、外のプレーヤーと明らかにボールの扱い方が違いました。柔らかくて、優しい。
行くと見せかけて行かない、行かないと見せかけて行くという緩急で、マッチアップの相手のカラーゼを何度も翻弄していました。
アウベルトにボールが入ればまず簡単に奪われるということはなく、中央にキエーザ、タッデイが入ってくるのを見計らって折り返すという一連の動きは「これが本場ブラジルのサイドバックというものか・・・」と舌を巻きました。

前半序盤から中盤にかけてシエナはカウンターからいくつかのチャンスを生み出し、ミラン相手でも「十分にやれる」という雰囲気を醸し出していました。

続きはまた次回。

カルチョメルカート最終日

イタリアはまだ夕方ですが、選手の移籍が許されるカルチョメルカートの期限まであと1日と迫りました。

まず、メルカートの初期の段階から噂に上がっていた元ブレシアヨナタン・バキーニが今度こそ本当に加入するようです。今夜か明日にでも正式発表があるとのこと。

その他最後まで獲得に動いているのが、ボルトンへのレンタルが破談になったイゴール・テュドルラツィオサンプドリアという強力なクラブも彼を狙っていますが、スポーツディレクターのペリネッティ氏はまだ諦めていない模様です。大逆転での獲得に期待したいです!

そしてゴールキーパー。
ジャンルカ・パリュウカ、ディミトリオス・エレフテロプーロス、また新たにアレッシオ・スカルピの名前も浮上し、この3人のうちから誰かがやってくるだろうと予想されています。
また、その時はマルコ・フォルティンアレッツォへ放出されるだろうとも。

放出ではジェンナロ・エスポージトがセリエBのカタンツァーロへ、シモーネ・ファレッリはセリエCのどこか(・・・)へそれぞれ行くだろうとのこと。

意外なところでは、期待のレイ・ヴォルパートがセリエBのアヴェッリーノへの移籍が近いとのこと。
ボグダニ、マラッツィーナとプリマプンタの獲得が続いたのでレイの出番は少なくなりそうだなと思っていたのですが、出場機会を与えるために他へということでしょうか。

最後の一日、シエナにとっての朗報を待ちたいと思います。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~22~

前回はキックオフを目前にさらにヒートアップするスタジアムの模様でした。

いよいよ選手たちがピッチに姿を現しました。
この日の主審はなんとあのコッリーナさんでした。私の愛するシエナ、正真正銘のビッグクラブ、ミラン、そして世界一のジャッジ、コッリーナさんが一度に見られるなんて。なんてお得な試合でしょう!

写真撮影やらなんやらが終わり、選手たちがピッチに散らばります。前半はこちらがミラン側のゴールになり、シエナは私のいるアウェイ側スタンドへ向かって攻めてくることになったようです。キエーザ、タッデイが間近に見られます!

ミラニスタの絶叫に掻き消されて、試合開始のホイッスルが聞こえなかったようです。何が何だか分からないうちにボールが動き出していました。試合が始まってますますミラニスタが騒ぎ立てます。

試合開始前に場内アナウンスで出場選手たちの名前が読み上げられていた(それに合わせてまたティフォージたちが名前を叫びます。「エンリコ~」「キエェッザァッ!」といった具合)のですが、シエナの選手名はミラニスタがうるさくてほとんど聞き逃してしまいました。ミランの選手も誰がいるのかさっぱり頭に入らない。とにかくミラニスタのパワーに圧倒されっぱなしなのです。

まずこちら側にいるミランのディフェンス陣を確認します。ゴールキーパーがヂダ、一番こちら側の左サイドバックにはカラーゼ、センターバック2人はマルディーニ、スタム。ちょっと遠いですが右サイドバックはどうやらカフーらしい。それと左ハーフのセードルフも独特の風貌ですぐに見分けがつきました。テレビでしか見ることのなかった超一流の選手たちが今目の前にいます!

そしてシエナの前線の選手たち。
キエッザァッ!がいました!ボールを持ってドリブルしてきて、いつものようにやや遠目の距離から躊躇無くスポーンと右足を振りぬきます!うわあ、本当にキエーザだ!

そしてそのシュートがわずかに枠に行かないあたりが、間違いなくキエーザです。挨拶代わりの一発をお見舞いして、キエーザは自陣へ戻っていきます。
まだ試合は始まったばかり。これからいったいどんなゴールが生まれるのでしょうか!

続きはまた次回!

続報 シエナ × カリアリ

ホーム、アルテミオ・フランキでのセリエA開幕戦を逆転勝利で飾った我らがシエナ。一夜明けて選手の採点、インタビューなどが上がって来ています。

フォトギャラリー

ガゼッタの採点
GKミランテ-6.5
DFネグロ-7 ミニャーニ-6(51'ファルシーニ-5) ポルタノーヴァ-5 レグロッターリエ-6
MFヴェルガッソーラ-6 パーロ-6(51'アウベルト-6) ダヴェルサ-4 コッツァ-5.5(78'ガスタルデッロ-採点なし)
FWキエーザ-8 ボグダニ-6.5

インタビュー
キエーザ:
素晴らしいスタートではなかったけどチームは意地と決意を持って戦った。試合終了までに10人で戦わなくてはいけなくなってしまったし。
僕にとっては良いゲームだったね。2ゴール、1クロスバーで、なにより1勝利だ。
チームはまだ100%とは言えない。改善していけるし、していかないと。今年は若いプレーヤーも多いからね。
次はサンシーロでミランだね。僕たちにとっては難しい相手だけど、やる前から負けている訳じゃないからね。

ヴェルガッソーラ:
エンリコの1点目の後は僕たちは良く守っていたと思う。一番重要なのは勝てたことさ。チームは決意を持ってこのゲームを戦った。僕たちは良い結果を挙げられると思うよ。

ノート
・今節のドッピエッタ(2得点)でキエーザはセリエA通算129ゴールに。
・シエナがリゴーレ(PK)を得たのは42試合ぶり。2004年4月17日のミラン戦以来。
・ミランテ、ガスタルデッロの2人が記念すべきセリエAデビュー。

イゴール・テュドル、ボルトンへ

レンタル期間が終了し、ユヴェントスに戻っていたイゴール・テュドルがプレミアリーグのボルトンへ1年間レンタルされることが決定しました。

シエナは昨シーズン守備の要となってくれた彼の再度のローンを画策していましたが、やはり引く手あまたの彼をシエナに呼び戻すことは叶いませんでした。昨季の彼の背番号、を空けて彼の帰還を待っていたのですが、残念です。
テュドルはこれで中田英寿のチームメイトになります。ボルトンでは最終ラインに入るかもしれませんが、ボランチもできる彼ですから中田とはポジションを争うライバルになることも有り得ますね。

その後テュドルのボルトン行きはまだ成立していないらしいという情報を頂きました。諦めるのはまだ早いようです。

速報 シエナ × カリアリ

セリエA第1節
シエナ 2-1 カリアリ FT

得点
0-1 9' M.エスポージト
1-1 45'キエーザ(PK) 
2-1 58'キエーザ

退場
76' ダヴェルサ(シエナ)

シエナ
GKミランテ
DFネグロ ミニャーニ(51'ファルシーニ) ポルタノーヴァ レグロッターリエ
MFヴェルガッソーラ パーロ(51'アウベルト) ダヴェルサ コッツァ(78'ガスタルデッロ)
FWキエーザ ボグダニ

カリアリ
GKカリーニ
DFカニーニ ベガ ロペス アゴスティーニ
MFコンティ ゴッビ(70'ブデル) アベイホン(61'カポーネ)
FWスアソ M.エスポージト コッス(70'フェラレーゼ)

デカーニオは4センターバック・3ボランチの画期的(?)なアウトサイドレスシステムを使ってきました。このおっさんすごいなあ。それでもカウンターで失点した模様です。

まず開幕戦に勝利したことが何より。
個人的にはPKを取ってもらえたということが嬉しい。昨季は結局1本も取ってもらえませんでしたから。このことが今季のシエナの道のりは、比較的穏やかなものになることを示していると思います。

どうやらダヴェルサの退場はアゴスティーニとの口論によるものらしい。何をやってるんでしょうか・・・。

テキストレポートを翻訳したので興味のある方は続きをご覧になってください。
【“速報 シエナ × カリアリ”の続きを読む】

ヴォレレンガ 3-1 ボド/グリムト ほか

ノルウェーエリテセリエン
ヴォレレンガ 3-1 ボド/グリムト
(フローはベンチ外・首位スタートが負けて1点差の2位に詰め寄る)

プレミアリーグ
ミドルスブラ 0-3 チャールトン
(マッカローネは後半13分から出場)

フランスリーグアン
ルマン 1-0 トロワ
(キウミエントは出場なし)

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~21~

前回はいよいよ始まる試合を前に興奮の高まっていくスタジアムの様子でした。

アップを終えた選手たちがベンチへと下がっていくと、両ティフォージのコールはさらにヒートアップして行きます。
とにかくミラニスタが熱狂し、ものすごいパワーを発散するので、私はそれに圧倒されてスタジアム全体のことが全く見えません。セネーゼが何をやっているかなど何も分かりませんでした。ただひたすら周りを取り囲むミラニスタたちに、この人たちは何なんだと呆気に取られるばかりです。

ミラニスタは試合前から「勝ったも同然」という気分でいます。そりゃあ世界に名だたるACミランが、こんな田舎スタジアムまで来てリーグで下から2番目のクラブとやるのですから、そう思うのも当然なのですが。

私は内心「こいつらチョーシ乗りやがって、こんちくしょう」と歯がゆい思いを抱きながら、それを顔に出すわけには行かないので、曖昧な微笑を湛えています。
この時は自分が日本人であることに感謝しました。もし彼らと同じイタリア人が1人だけ歌いも騒ぎもせずにニヤニヤしていたら、お前はどういうつもりだ?と周りから吊るし上げられることでしょう。ここにはそういう雰囲気があります。

テレビなどでよくスタンドから聞こえてくる
「♪ミ~ラ~ン、ミ~ラ~ン
の歌声がどこからともなく始まります。皆が肩を組んで飛び跳ねながら(繰り返しますがスタンドはただの鉄骨を組んだだけのものです)それを歌う中、私は何となく歌に合わせて体を揺する程度。

次に
エイ!エイ!キーノンサルタゥンビアンコネーロ
のコールが始まります。これは「ヘイ!ヘイ!跳ばないやつはビアンコネロ(白と黒=シエナを指す)の野郎だ!」という意味で、“ビアンコネロ”の部分は自分たちじゃなくてその時々の相手の名前が入ります。このコールに合わせてみんなが飛び跳ねて、俺たちゃみんなミラニスタだ!と再確認する訳です。ストレートに俺たちゃミラニスタ!と言わないこのコールは、イタリアらしくてお洒落だなと思うものの一つです。

それはそれとして、ここでも私は飛び跳ねません。なぜなら私はビアンコネロだからです。

突然スタジアムのあちこちから歓声が挙がり始めます。何だ何だ?とピッチに目をやるといよいよ選手たちが入場を始めています!いよいよ試合開始です!

次回はいよいよキックオフです!

明日の予想スターティングメンバー

シエナ × カリアリ
予想スターティングメンバー(by Gazzetta.it)

GKミランテ
DFネグロ レグロッターリエ ミニャーニ
MFアウベルト ダヴェルサ ヴェルガッソーラ ファルシーニ ロカテッリ
FWキエーザ ボグダニ

負傷のコロンネーゼ、コンディションが整っていないマラッツィーナ、他クラブへ売り込み中のエスポージトの3名を除く全員が明日のカリアリ戦に向けて召集されています。

明日は3-4-1-2でキエーザ・ボグダニのツートップを起用するものと見られています。
監督のデカーニオは最終ラインでミニャーニではなくポルタノーヴァを使うかと、トレクワルティスタにロカテッリではなくコッツァを使うかの2つのポジションについてまだ悩んでいるようです。

新ユニフォームが不採用に

一昨日発表されたばかりの新ユニフォームがシエナティフォージに本当に不評だったらしく、ACシエナはこのユニフォームを不採用とすることを決めた模様です。

明日の開幕戦はこのユニフォームが使用されますが、その後伝統的な白黒の縦縞のものへと戻されるとのこと。

なんだかもったいない気がしますが、ティフォージが騒いだら戻す、というあたりにシエナっぽさを感じます。

A.C.SIENAオフィシャルHPリニューアル

A.C.SIENAオフィシャルHPが05-06シーズン仕様にリニューアルされました。

とくにこちらのLa Squadraのコーナーでは新ユニフォームに身を包んだビアンコネロの面々の写真が掲載されています。これでようやく新加入の選手たちの顔を覚えられます。レイ・ヴォルパートはやっぱりいい顔してますね。個人的には期待大です。あとマッテオ・パーロが意外と若者らしからぬ冷めた目をしています。

そして何と言ってもエンリコ・キエーザ。今年は写真撮影から闘志満々の模様です。

明日はいよいよセリエA開幕です!

ロカテッリとヴォルパートが全体練習復帰

本日の練習でトマス・ロカテッリレイ・ヴォルパートが全体練習に復帰しました。とくにロカテッリはしばらく別メニュー調整かと思いきや、気合の復帰。開幕戦へ向けた意欲を感じます。

これで別メニュー組はマラッツィーナ、コロンネーゼの2人だけです。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~20~

前回はとうとうアルテミオ・フランキに踏み込み、ACシエナとの対面を果たしたところまででした。

この時ピッチの反対側のシエナの選手たちの姿はまだ小さくて、私は恥ずかしながらすぐ眼下のミランの選手たちに目を奪われてしまいました。

シェバ、カカー、マルディーニ、セードルフ(セードルフちょっと好きなんです)ら、欧州を制覇したこともあるメンバーがすぐそこにいます。この日ミランは5日前に欧州CL準々決勝、インテルとの今季4度目のミラノデルビーを済ませたばかり(インテリスタの発炎筒投げ入れによって没収試合)でした。
ほぼ週2試合のハードスケジュールをこなしているミランは、この日ピルロを休ませてアンブロジーニを投入してきました。

正直、もっとメンバーを落としてきてくれるのではと期待(?)していたのですが、その他はネスタがベンチにいるぐらいでほぼベストメンバー。スターが見られて嬉しいような、勝ち目が減って悲しいような。

このスタジアムのスタンドというのが、鉄骨を組んだだけのプレハブのようなもので、本当にこの人数を支えきれるかものすごく不安です。ヘーゼルの悲劇、なんて言葉を思い出したりして。しかもこいつら平気で跳んだり跳ねたりしてやがる。頼むから跳ぶな!跳ねるな!

会場全体を見回すと、こちら側以外はこれまた満員のセネーゼたち。小さいスタジアムですが、隙間なく埋め尽くす観衆が放つパワーというものはそれを忘れさせる迫力があります。少ないったって1万5千人はいるのですから。
すごい。私も知らずのうちにテンションが高まっていきます。

セネーゼたちが試合前にシエナのコールを始めます。「××××(聞き取れない)、スィエーナー!!」と彼らが叫ぶと、私の斜め後ろのあんちゃんが「××××、セーガー」とか何とか応じます。それを聞いて目の前の少年がすごくおかしそうに笑いました。私はまったく意味が分かりません。

が、セーガ、だったら非常に下品な言葉です。まあおそらく品のある言葉ではないでしょう。「おまえら、う○こー」レベルの発言だったと思われます。その程度のことを大の大人たちがそこら中で喚いています。イタリアって素晴らしい。

続きはまた次回。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~19~

前回はシエナ側のチケットを取れなかった私が、ミラニスタが陣取るアウェイ側スタンドへと乗り込んでいくところまででした。

シエナのホームゲームだし、アウェイ側といってもセネーゼ(シエナ人)の一角ぐらいあるんじゃないだろうか、という甘い期待があったのですが(Jリーグなんかだとよくあること)、またもや自分の浅はかさを痛感させられます。

ものの見事に赤と黒。しかも立ち見で超満員です。スタンドをぎちぎちに埋め尽くしたミラニスタたちがすでに戦闘前の雄叫びをあげています。

ものすごく当たり前なんですが、ミラニスタって全員イタリア人なんですよ。
私は日本人の平均的な背格好なので、イタリア人の群集の中に入るとどちびになってしまいます。自分よりはるかにデカい奴らが密集して大騒ぎしています。今からこの中で約2時間を過ごさなくてはなりません。嫌だ!

しかしこのまま入り口に突っ立っていたら試合が見られません。何とか視界を確保しなくては。

一番コアな奴らが集まっていると思われるゴール裏を避け、なるべくメインスタンド寄りの端の方へと移動していきます。もう満員で段差のあるスタンドには入っていけません。フラットな通路部分しか行き来できない。ここだと全員が自分よりでかいのでピッチが見えません。

ミラニスタの中に、自分より背の低い男の子(14、5歳ぐらい?)がいました!私は彼の真後ろに陣取り、ようやく視界を確保します。ここなら出口も近いし、何かあってもすぐ逃げられます

ピッチを見ると、すでに選手たちがアップを始めています。こちら側はミランの選手たち。シェフチェンコ、カカー、マルディーニ・・・といったロッソネロの面々が本当にそこにいました!とうとうここまで来たぞ!

シエナの選手たちは向こう側のピッチでアップをしています。小さくてよく分からないけど、あれがキエーザ?あれはタッデイ?ACシエナがすぐそこにいます!私は本当にシエナまでやってきたのです!

否が応でも興奮が高まっていきます。もうすぐ試合開始です!

続きはまた次回!

マラッツィーナの背番号は21/ザンコペがトレード

新加入のマッシモ・マラッツィーナの背番号が21番に決定しました。

その他メルカートでは、GKアドリアーノ・ザンコペがトレヴィーゾの同じくGKダビデ・ゾメル(1977年10月21日生まれ/191cm/83kg/イタリア)とのトレードが成立。

シエナはまだパリュウカテュドルの獲得を諦めていないとの情報です。やはりこの2人が空白の番と番と見て間違いないでしょう。
スポーツディレクター、ペリネッティ氏は、さらにもう1人ミッドフィールダーを獲得して補強を完了する計画とのことです。

ロカテッリは開幕戦欠場へ

トマス・ロカテッリは左ひざの疲労のため本日は別メニューでの調整を行いました。復帰は日曜の開幕戦には間に合わず、欠場となる見通しです。

その他本日別メニュー調整を行ったのはヴォルパート(明日には全体練習に復帰)、マラッツィーナ(コンディション調整)、コロンネーゼ(左肩打撲)。

新ユニフォーム発表

本日行われた05-06シーズンのチーム会見で、新ユニフォームが発表になりました。
100周年記念ユニフォームの白黒の切り替えし柄を踏襲しつつ、ややデザインを加えたものです。ちょっと洗練されたでしょうか?

ただし、古くからのファンには不評とも。ニュアンスがよく分かりませんが "improponibile(提案できない=オススメできない?)"だそうです。

速報 クラブ・ブルージュ × ヴォレレンガ

欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦・第2戦

クラブ・ブルージュ 1-0 ヴォレレンガ (試合終了)
       (第1戦   0-1 )
       (2戦合計 1-1 )
          PK戦 4-3 

1-0 78’バラバン
退場 84’ワエラー(ヴォレレンガ)

PK戦の結果クラブ・ブルージュが欧州CL本戦へ出場。ヴォレレンガはUEFAカップへ。
こちらでテキストライブがご覧になれます・ただしノルウェー語

やはりフローは先週末のゲームで負傷退場していた模様で、このゲームにはベンチ入りもしていません。退場者を出し一人少ない中、PK戦までよく戦ったと思いますが、惜しくも敗退。残念です。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~18~

前回はシエナの美術館を見学していたら、試合時間を勘違いしていたことに気づき慌ててスタジアムへ駆け出したところまででした。

カンポ広場からアルテミオ・フランキはものの5分とかからないので、早足で歩いて十分開始には間に合いました。昨日下見をしておいたので、自分が入場すべき入り口は分かっています。
スタジアム周辺はすごい人だかりです。私はシエナのバックスタンドへの入り口・・・・・を通り過ぎてミラン側自由席の入り口へと向かいます・・・えっ?ミラン側?

そうです。なんとこの試合、シエナ側のチケットは入手できず、私はミラン側の席にしか入れなかったのです。なんでもただでさえ小さいアルテミオ・フランキは、ほとんどの席が年間予約で売約済みで、シエナ側チケットというのはまったく手に入らないのだそうです。
今回の旅行の手配をお願いした「オリジナル観戦ツアーをつくろう」さんをもってしても不可能なものは不可能、ミラン側の席しか手に入らなかったのです。

このことを知った時、それって大丈夫なんですか?とかなりビビりながら聞いてみたのですが、大人しくしていれば大丈夫なはずとのお返事でした。ミランファンは比較的安全だから、危害を加えられるようなことはないだろうとのこと。
ただし、ローマ戦は安全の保証がないので、中立席のサイドライン側の席を取った方がいいでしょうということでした。大丈夫、言われなくても元からそのつもりです。

入り口の検問に向かいながら、私は時間をよく確かめなかったことを後悔していました。
私は一旦ホテルに帰って購入したシエナグッズを全て置いてから出直すつもりだったのです。しかし時間を勘違いしていたためにその時間はなくなってしまいました。私はこんなブツを持ったまま、物騒なミラニスタの真っ只中に乗り込まなくてはいけなくなってしまったのでした。

検問で警官が荷物の中を見せなさいと要求してきます。大丈夫、この人はシエナの警官のはず、と自分に言い聞かせて私は無言で手提げ鞄(口が閉まらない)を差し出します。

買って来たばかりのシエナグッズの包みを見て、警官が「何だこいつ・・・?」みたいな顔で私の顔を見つめます。いや、俺もこうなるつもりじゃなかったんだって・・・!という顔で見つめ返します。伝わっただろうか・・・?

問題はないので警官は私をスタンドの入り口へ通します。グッズの上にタオルなんかを乗せて隠して、その上で手提げ紐に肩を通して袋の口を脇できっちりガードします。この脇が甘くなったら私は殺られます・・・・・。

覚悟を決めてすでにスタンドを埋め尽くしているミラニスタの中へ、私は乗り込んでいきました。

続きはまた次回!

新チームが会見

本日(24日)21時から、アルテミオ・フランキにて05-06シーズンのチームの会見が行われます。

新チームの選手たちの紹介と、どうやら新ユニフォームの発表もあるようなことが書かれています。クラブ創設101年目はどのようなデザインのユニフォームになるのでしょうか?

コロンネーゼの離脱は約3週間

昨日左肩を負傷したコロンネーゼは3週間は休養となる模様です。

その他ロカテッリが左ひざに負担がかかっており休養を取りました。ヴォルパートは別メニュー調整を続けています。

マッシモ・マラッツィーナ獲得

ACシエナは昨季トリノでプレーしていたフォワード、マッシモ・マラッツィーナを獲得しました。
1974年7月16日生まれ、180cm、70kg。

01-02シーズンにキエーヴォでブレイクした、得点感覚の鋭いストライカーです。ただこの人はいっつも監督と衝突して追い出されてばっかりというイメージがあり、ちょっと不安です。
キエーヴォ時代の活躍の再現なるか?とにかくがんばってくれよう。

ACシエナ観戦記 (04-05 / Giornata 31゜-32゜)  ~17~

前回前々回に引き続き、「ソーニョ・シエナ」の思い出についてでした。

店を出た私は、次はカンポ広場プッブリコ宮を目指しました。
プッブリコ宮は13世紀ごろ町の統治者のために建てられた宮殿で、今でも市庁舎や美術館として使用されています。このように、シエナは町全体を作り変えることなく、中世の形のまま実用しています。これはフィレンツェやローマと比べても特殊なことです。

私はここの市立美術館(ムゼーオ・チヴィコ)に入ることにしました。
この時先ほどの買い物のせいで、手持ちが確か10ユーロかそこら。その中から入場料の7ユーロを支払います。残り3ユーロ。ピンチ。

この美術館はルネッサンス期のシエナ派絵画のコレクションによって知られていますが、それだけでなく現代美術の展示コーナーなども催されています。
本当に「市営美術館」なのです。

目玉のシエナ派絵画群を見る前に、そちらのコーナーを先に覗いて見ます。この日催されていたのは、前衛的なオブジェの展示と、かわいらしい絵本の展示。どちらもなかなか面白いものでした。ちなみにここだけ見るなら無料でした。

そして本題のシエナ絵画の展示場へと上がっていきます。このプッブリコ宮の2階と3階がそれらの展示場になっています。

ここは絵画の展示場と言うより、当時の宮殿の姿をそのまま残してあって、そこに絵画群もそのまま飾られている、といった様式になっています。本当に中世の宮殿を歩いているような気分。

シエナ派というのはあまり聞いたことがありませんが、当時はフィレンツェ派と並び賞される絵画の一大派閥だったそうで、作品の質は決して引けをとることはありません。
私の感想では、やはりシエナらしい温かみ、素朴さが強く感じられました。それを野暮ったいという言い方もできるかもしれませんが。

天使たちに囲まれる聖母を描いた「荘厳の聖母(マエスタ)」、支配者の善政と悪政の結果をそれぞれ寓意的に描いた「善政の効果(エフェッティ・デル・ブオン・ゴヴェルノ)」、「悪性の効果(エフェッティ・デル・マル・ゴヴェルノ)」などの巨大なフレスコ画たちは圧巻の一言です。
精緻に描かれたフィレンツェのものとは異なりますが、温かみに溢れたタッチは見るものを包み込むような優しさを感じました。

まあ、要は「フィレンツェもいいけど、シエナもね!」と言いたいだけです。どうもすいません。

外にもドゥオーモ国立美術館など見所はたくさんありますが、今回の旅ではこの市立美術館しか入れず、あとは外から眺めることしか出来なかったのが心残りです。次にシエナに行く時は必ず見に行こう。

この時時刻は2時半ごろ。6時のキックオフにはまだまだ試合には余裕があるなと思ったら、どうも様子がおかしい。念のためスタジアムの方へ近づくと、まだ距離があるのにすでに大歓声が聞こえます。

おかしいなと思ってインターネット(今流行の3G携帯でした・料金は激高なのでご注意を)で試合の速報サイトを確認すると、「午後3時キックオフ」と書いてあります。えっ!あと30分!

実はチケットに書いてある開始時刻を見て6時からと思いこんでいたのですが、それは日程が変更になる以前の時刻で、水曜から日曜のゲームになった時点でセリエAのお決まりの3時開始に戻っていたのです。

大丈夫、まだ間に合います。私は急いで会場へと走り出しました。

続きはまた次回!

モリナーロの背番号は33/ポルタノーヴァらが放出か?

新加入のクリスティアン・モリナーロの背番号は33に決定しました。
1983年7月30日生まれ、180cm、79kg。
サレルニターナでセリエB77試合出場、1得点。

ポルタノーヴァ、ザンコペ、エスポージトは放出と見られています。数日以内に発表がなされるだろうとのこと。移籍先、移籍形式等は不明。

コロンネーゼが左肩を負傷、開幕戦は欠場へ

フランチェスコ・コロンネーゼが本日午後の練習中に左肩を負傷。捻挫と打撲を負い、詳しい診断はまだですが、開幕のカリアリ戦の出場は無理だろうと見られています。

フランチェスコ・コッツァは全体練習に復帰、レイ・ヴォルパートは依然別メニュー調整中です。

この人たちは怪我をするために練習してるのでしょうか・・・甦る昨季の悪夢。

マッカローネの交渉再開か

すでに一度交渉が決裂し、シエナ加入の可能性は消滅したと見られていたミドルスブラマッシモ・マッカローネですが、ここへ来て両者が交渉を再開するかもしれないという情報がありました。

困った時は彼に放り込めば、多少無茶なボールでも必死で追いかけてキープしてくれる彼は、昨季シエナの貴重な攻撃のポイントになってくれていました。そのプレーは今のシエナにも必要なはずです。
交渉の成功を祈ります。

コッパイタリア第3回戦 シエナ0-4アタランタ 戦評

コッパイタリア第3回戦(8/21 20:30 アルテミオ・フランキ)

シエナ 0-4 アタランタ  FT

得点
シエナ:-
アタランタ:ソンチン(18',40')、ラッザーリ(58')、デフェンディ(72')

GKミランテ
DFポルタノーヴァ(39'ネグロ) ミニャーニ ガスタルデッロ
MFアウベルト ダヴェルサ パーロ(46'ナンニ) ヴェルガッソーラ ファルシーニ
FWロカテッリ(73'フォーリョ) キエーザ

ダヴェルサのひどすぎるパスミスからカウンターを食らい先制点を献上。シエナはボールを支配するもアタランタの早いチェックと正確なカウンターに苦しめられる。
前半終了間際にポルタノーヴァに替えてネグロを投入すると、直後のコーナーキックでソンチンに頭で2点目を決められる。
後半はナンニを投入して得点を狙うも、前がかりになった隙を突かれてカウンターで駄目押しの2ゴールを浴び、勝負あり。コッパイタリアからは敗退となった。


登録が間に合わなかったボグダニと、負傷のコッツァ、ヴォルパートなど、攻撃の駒が不足したことがもろに敗北に繋がってしまいました。
そしてこの守備の軽さ・・・悪い意味で去年と変わらないシエナです。
シエナファンのみなさん、今年も最高にスリルに溢れた1年間になりそうです!

ユヴェントスとのモリナーロの共同保有が締結

アタランタに0-4と惨敗した本日のコッパイタリア第3回戦ですが、その試合の中のインタビューでシエナ会長パオロ・デルーカクリスティアン・モリナーロの加入(ユヴェントスの共同保有)が決定したことを公表しました。

サレルニターナの左サイドプレーヤーです。活躍に期待しましょう。

ヴォレレンガ2-1ブラン・ベルゲン など

NMクーペン(ノルウェー国内カップ?)
ヴォレレンガ2-1ブラン・ベルゲン(フローは先発するも前半13分に交替。負傷退場?)

プレミアリーグ
トッテナム2-0ミドルスブラ(マッカローネは未出場)

リーグアン
アジャクシオ0-0ルマン(キウミエントは未出場)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。