A.C.シエナ情報ブログ “今日のSIENA”

7年目のセリエA、正念場。

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このブログについて

昨日は致命的な誤訳を犯してしまい、ご覧になってくださった皆様には大変失礼をいたしました。

今回の件を受けまして、今後のこのブログのスタンスと言うものを改めて考えてみました。

現在のようにシエナの情報をイタリア語で収集するということを始めたのは、「日本語になるシエナの情報があまりにも少ない」という実情があってのことであります。
欠場者が出ても理由が分からない、ゴールが決まってもどんなゴールか分からない・・・そういった中で、機械翻訳や辞書を頼りになんとか公式HPの記事を解読していました。

おかげで今ではこの程度までは読めるようになりました。しかし、やはり自分のイタリア語はまだまだ貧弱、今回のような最低限の事実関係まで取り違えると言うのは、自分自身でもショックです。

そこで今後どうするか。翻訳は一切止めるか、続けるかと言うことを考えました。

結論としましては、これからもこのスタンスで続けていこうと思います。

それは、まだまだ日本ではシエナの情報も少ない、試合の放送も減少している今、もし自分が今もイタリア語を全く理解できないような状態なら、シエナに関してこのような情報ページがあることは、無いよりも数倍ましなことだと思うからです。
翻訳の精度に関しては、今後一層学習に励んで、より正確なものをお届けできるように努力しますと言うより他ありません。

それでも当ブログに関して納得の行かないことがあるという方は、遠慮なくおっしゃってください。そういう方が多数いらっしゃられるのであれば、またあり方を考え直します。

シエナファンの皆様、まだ興味を持たれたばかりの皆様、もしかしたら名前もご存じない皆様、いろいろな方がいらっしゃると思います。少しでも皆様にシエナの魅力をお伝えできますよう、今後も努力いたしますので、どうぞよろしくお願いします。

  管理人:リッチャレッリ
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05-06シエナ・第1~6節プレイバック ~2~

さて、前回は今シーズンここまでのシエナのシステムの変遷と、好調を支えるトリデンテ(=スリートップ)についてでした。

まず、現在のメインと言える3-4-1-2の布陣をおさらいしてみましょう。

           キエーザ     ボグダニ

               ロカテッリ

 ファルシーニ  ダヴェルサ  ヴェルガッソーラ  アウベルト

   ポルタノーヴァ  レグロッターリエ   テュドル

                ミランテ


これは第5節、メッシーナ戦の布陣です。
この中盤の4人は昨季からの不動のメンバー。あまり知られていませんが、なかなか機能的な良い中盤です。

そして、最終ライン。レグロッターリエと、このメンバーには入っていないネグロ、ガスタルデッロらが新たに加わり、選手層はもの凄く分厚くなりました。他にも昨季から引き続き在籍するミニャーニ、コロンネーゼなどもいます。

1つのクラブ(しかもコッパイタリアも敗退し、リーグ戦しか戦っていないクラブに・・・)に7人のセンターバックというのは、やや、だぶつき気味かなと思うのが普通ですが、これがデ=カーニオの采配では存分に有効活用されています。

まずこのメッシーナ戦では、大量得点により4-1と勝負が決した54分に、キエーザを下げてセンターバックのネグロを投入します。これによって、前線はボグダニ、ロカテッリが残るのみ。

ネグロはテュドルの位置に入ります。そしてテュドルは中盤のヴェルガッソーラ、ダヴェルサの間へと。これでシステムは3-5-1-1へとシフトします。さあ、これで守備の体制は万端かと思いきや、なぜかシエナは67分にポルタノーヴァがディ=ナポリの突破を許し、失点してしまいます。

シエナは昔からリードした後の失点が非常に多く、2点差をつけた試合を追いつかれてドロー、ということがざらにあります。これは選手の能力やシステムの問題というより、どう見てもメンタルの問題としか言いようがありません。

勝利を意識した瞬間に選手の体が堅くなり、相手のドリブルを止める足が一歩届かなくなります。また、コーナーキックなどセットプレーのクリアの中途半端さ。力の限り蹴りだせば良いボールを、蹴り損ねてそれが相手選手のところへ・・・などというシーンを何度見せられたことでしょうか。

要はシエナというクラブは、まだセリエAという舞台に慣れられていないのです。
そこが101年の歴史を持ちながら、今初めてセリエAを戦っているシエナの弱さと言うか何と言うか・・・。ただ、他では普通見られないシーンが見られて、楽しいですよ、シエナ。オススメです。

そんな訳で「守り切れ!」というメッセージをこめて、デ=カーニオは次から次へとセンターバックを投入します。

では、その辺りは、また次回に・・・。

05-06シエナ・第1~6節プレイバック ~1~

このFC2ブログに引越してきて10日ほどが経ちました。

欧州サッカーファンのみなさんなら、シエナというクラブがセリエAにいる、ということぐらいはご存知かと思います。とはいえ、実際にどんなプレーヤーがいて、どんなサッカーをしているかということまで知っている方は、きっとそう多くはないでしょう。今週はインターナショナルウィークでシエナの試合も無いので、今シーズンのここまでのシエナの戦いぶりを振り返りながら、彼らがいったいどんなチームなのかをご紹介したいと思います。

まず、昨季までのシエナについては、03-04、04-05シーズンを駆け足でご紹介した、“これまでのSIENA・1”というエントリーがありますので、ご興味のある方はそちらも是非。

七転八倒の末、2期連続でのセリエA残留を果たしたシエナは、昨季の反省を踏まえてか、今季は意欲的な補強を行い、選手、スタッフともに、セリエAを戦うに十分すぎるほどの体勢を整えることに成功しました。選手層は分厚くなり、昨年はとりあえず使い物になる選手を並べるしかできなかったルイジ・デ=カーニオ監督は、今年はどのようなメンバーで、どのようなシステムで戦うかを選ぶ余地を手に入れられました。

そんなデ=カーニオが、セリエA開幕のカリアリで選択した布陣は、

“4センターバック-3センターハーフ-1トレクワルティスタ-2トップ”


という、アウトサイドプレーヤーのいない独創的(?)な4-3-1-2でした。この試合は勝利したものの、中央を分厚く守ったはずの4バックは試合開始わずか9分で失点、決勝点が生まれたのはサイドプレーヤーのファルシーニの投入後・・・という、このシステムの可否を考えれば、×がつく内容だったようでした。

しかし続く第2節ミランに、デ=カーニオはまたもやこの4センターバックの4バックを選択してきます。結果は1-3の惨敗。スピードの無いポルタノーヴァを左サイドバックに使ったことが大失敗で、このサイドでシェフチェンコスタムに大暴れされてしまいました。

そして第3節、パレルモから戦い慣れた3-5-2(3-4-1-2)が再び選択されるようになります。パレルモ戦は1-2と敗れはしたものの、内容的には手ごたえのあるものだったとのこと。

そして第4節アスコリは、不運な同点弾によって勝利を逃したものの、第5節メッシーナ、第6節ローマではついにチームが噛み合い、それぞれ4得点、3得点で連勝を納めました。

好調の要因は、まずこれまで完全にキエーザ頼みだった攻撃が、ロカテッリボグダニとのトライアングルが機能し始めたことによって、得点のバリエーションが一気に広がった、ということ。

キエーザのラストパスをロカテッリが決める、ボグダニのポストプレーからキエーザが決める、ロカテッリがキエーザにスルーパス・・・などなど、この3人のコンビネーションによって非常に変化に富んだゴールが量産されています。このトリデンテは、相手にとって見ればかなり厄介な相手ということになるのではないでしょうか。

彼らの活躍もあり、現在シエナはなんとリーグ3位の12得点を挙げています。しかもキエーザは得点ランキング2位の5ゴール、ロカテッリも3ゴールで8位に入っています。素晴らしい数字です。

その一方で、失点もリーグ3位の11点。いったいシエナの守備陣に何が起こっているのでしょうか・・・?

ずいぶん長くなってしまいましたので、ディフェンスの考察は次回といたします。どうぞお楽しみに。

ごあいさつ

はじめまして。ACシエナの情報ブログをやっております、リッチャレッリと申します。

ただいま引越し作業中です。現在の住所はこちら。興味を持たれた方は是非ご覧になってください。

ACシエナ観戦記 ミラン戦完結のお知らせ

今回の第34回をもって、ついにミラン戦が終了!私とACシエナの1試合目が幕を閉じました。

(もしよかったらミラン戦の始まる第18回あたりから通してお読みになってみてください。この興奮を、より感じていただけるかも!)

これから私はローマへと移動し、危険な危険なオリンピコスタジアムへと乗り込んで第2戦をシエナとともに戦います。

観戦記のミラン戦が終わり、明日は今季の1回目のミラン戦。いったいどんな試合となることでしょうか。この奇跡の再現!・・・と行くかどうかは分かりませんが、全国????人のシエナファンの皆様、心を合わせてシエナの幸運を祈りましょう!

Forza Siena,Forza Robur!

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